筋膜の研究 Part2

 6:00~12:00 までの書き起こしです。

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6:03

ロバートシュレイプは時々そうした手術に立ち会います。彼は、外側から固められた部分に効果を与え、その組織を手で緩められるか見たいのです。将来、そのような手技が

 

痛みを予防し、手術の必要性を回避しさえするかもしれません。この始まりを作った、ウルム大の研究者と医者医者達は学際的な努力を続けるでしょう。しかし、腰痛を癒す事は彼らの一番重要なプロジェクトの一つです。特定の腰部の深層筋膜へのボディワーク技術の効果、新しく発展したエキササイズの効果はウルム大で研究されています。なぜなら、身体への手技とゆるやかなエキササイズは腰痛を防ぐのを助けたからです。将来、それについて筋膜の研究者達は確信するでしょう。

 腰と筋膜の研究者が筋膜がそれらの非特定の慢性痛エリアで大きな役割を担っていることを納得させました。あなたがちょうどフィルムで見たように、神経を圧迫し、痛みを生じさせる厚くなった筋膜は、外科的に取り除くことが可能です。しかし、反対の観点があります。伝統的に深い切り傷を要する手術は、同時に傷ついた結合組織を残し、- 現在一部の科学者信じているように - その傷は長期間の痛みを生じているかもしれません。

 この分野は若いです。それは2007年までなかった。国際金膜会議がボストンで召集さえました。多くの進行中のエリアがあります。もちろん、あなたが古い解剖学のテキストを開いたなら、それは筋膜も結合組織も示しています。しかしその項目は筋肉に比べ、とても少ない詳細でカバーされています。私たちが筋膜という用語によって実際に理解していることはなんでしょう。今日、その用語は筋肉を包む組織というだけでなく、この分野の専門家は今、靭帯や腱も含めています。全体はもはや命の無い繊維であるという理解ではありません、筋膜は私たちをつなぎ合わせているのです。それなしでは、この兵士のおもちゃのように崩れてしまいます。というわけで筋膜はとても特別な機能をなしています。

 この分野はまだとても若いです。そして現在何が知られ受け入れられているのかを組み立てる事は全く簡単ではありません。たとえ私たちの放送が偶然おもしろいような方法で出会ったとしても。(come across in a playful way)

8:40

頭から足まで、私たちの身体は重要な機能を意地するため一緒に調和的に働かなければいけない無数のパーツによって構成されています。その結合組織のネットワーク、私たちの身体を包み行き渡る、はそれの一部です。特に私たちが動くとき。その結合組織の繊維、筋膜は生き生きとした繊維の層から成ります。いくつかのきわめて薄い、いくつかの数ミリメーターの厚い部分。それらはコラーゲンの繊維の厚い束からなり、それらの中のより細いエラスチンの子なわ(strand)、そして様々な他の細胞からなります。多くの水分がその繊維を囲んでいます。この湿度は私たちの身体の不可欠な潤滑剤です。スムーズな機能を維持しています。筋肉のようにそれらは白い筋膜で包まれています。その水分を含んだ潤滑剤が筋肉をスムーズに滑るための小包にするのを可能にしています、私たちが動くとき、お互いにスライドします。そしてそれぞれの筋肉ですべての筋肉の小縄は筋膜の組織で包まれています。

筋膜はもっとも小さな筋肉の動きの中でさえ不可欠なパートです。そしてそれは身体を安定させます。その結合組織を身体を一つに、直立に保ち、それぞれの筋を適切な位置に維持します。なのでそれは体全体を支えています。ちょうど、密に編まれたネットの中のように、結合組織の繊維は全てひとつに保つため交差しています。結合組織はそれぞれの内臓を囲み、それぞれにその場所を提供します。

例えば、心臓のように。その靭帯と腱は筋肉と骨を繋げます。それらはまた結合組織で作られています。コラーゲンの厚い繊維すべて同じ方向に這っています。ちょうどロープのようにです。靭帯と腱は強い引っ張りを一つの方向で維持できなければいけません。このように、強い力でさえ問題を与えません。支えと力を維持することだけが筋膜の持つ機能ではありません。筋膜の組織はまた私たちが動いていないときでも働いています。筋膜はまた不要物を運びます。組織に埋め込まれているのは身体全体に行き渡り、不要物を排出するリンパ管です。免疫細胞がここでは活動しています。細胞の不要物やバクテリアを飲み込みこんで。筋膜組織は私たちの健康を守るのに極めて重要です。私たちの筋膜のおかげで、私たちはよい調子(fit)でいられます。しかし筋膜はまた問題の原因にもなり得ます。私たちの腰には不調が頻繁に起こります。

10:43 

その筋膜の構造と水分保持は変化します。それは厚くなり、密集します。そのような変化は痛みを生じます。筋膜繊維に埋め込まれた繊細な神経末端、木の房のような、は組織の深くに達しています。それらの神経末端が痛みを伝達します。

その筋膜のネットワークは私たちの身体の位置や姿勢を記録します。私たちの背骨の中にある、結合組織の一隊がそれぞれの背骨の間に横たわっています。それらの中で一隊は小さな受容器です。組織がストレッチしたときに発火する。筋と腱で同様の受容器官があります。それらは私たちの位置を空間の中で記憶するのを助け、私たちがどのように動くかを監視しています。それらは自然に私たちの感覚臓器と耳の中の前庭臓器と連携します。

12:10